学びの集大成

とりあえず、さらっとタイトルとってきました!!
って言えるとかっこいいですね…何の話!?と言ったところでしょう
一流のカッターを育てるプロのためにカットの学校
ゲストにはお話しさせていただいたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが
今年は年間を通じてBCA京都本校に通い学ばせていただいてました。
早いものであっという間に1年…12/11、ついに卒業試験がありました。
この卒業試験なるものが実は集大成
卒業証書授与からのみんなでパーティー…ってほど甘くないんですよね。
BCAには年間タイトルというものが2つありまして、この日は生徒にとって2冠を争う、
1年の集大成、審判の日なんです。
ちなみに2冠って何!?
っいうと卒業試験最終日にある先生・生徒の投票形式で決まる作品制作のタイトルBest cut賞
(カットコンテストみたいな感じかな)
年間通しての評価を先生方がする年間MVPみたいな総合評価のタイトルBest student賞
2冠どちらも僕がいただきます
なんて仲間たちに大見得切って挑んだので、まぁプレッシャーが…
(キャラじゃないことはするもんじゃない)
まぁね、そのくらいじゃないとできることもできないよね。
真剣ですから、誰にも負けたくないんですよね
結果、見事…
2冠
ってほど世の中甘くない
Best cut賞…まさかの大荒れ、私…同得票1位、サドンデス投票に移るというまさかの展開
(同得票は過去例がないらしい、再投票とかメンタルやられる…)
して結果は…決勝投票敗退…準優勝
いやこれほんと悔しい、絶望しちゃうやつですよ、でかいこと言ったあとだし…
Best student賞…こちらは…いただきました、はい
(さらっと自慢)実はむちゃくちゃ嬉しいんですけど、ここはキャラ的にらしくサラッといっときます
結局まだまだ圧倒的ではない
何をなしたではなく、僕の中では2冠取れなかった時点で何かをなせなかった自分への怒りですよね
悔しくてずっと帰途は反省
でもね、結局自分に他を圧倒する何かがまだまだ足りない、
人の心を鷲掴むほどのスタイルが切れてないってことですよね
だって師と仰ぐ先生の創るスタイルはやっぱ圧倒感ある、あそこまでいかないとね
救い
作品の評価として、師匠 西田先生の票をいただけ、一番評価していただいたこと
これは同率1位得票よりも、ある意味嬉しかった。
きっとまだ足りないものだらけだけど、進むべきベクトルは間違ってないと確信できたように思う。
余談ですが
実は同日に筆記試験もありまして…こちらは…
98点(100点満点)
同点1位ですね、はい、意外にインテリ、できる子
優秀、優秀!
(なんで満点とれてないんだよって突っ込まないでね)
まだ脳は死んでないらしい。
本当に血吐くんじゃないかと思うくらいカットと向き合った一年
モデルさんとして協力してくれた皆さま、サロンを空けることも多くご迷惑をおかけしたゲストの皆さま、また快く送り出してくれたStaffに本当感謝しています。
もっともっとレベルアップしてカッターとしての技術でご恩返しができるよう、
2018年も精進してまいりますので
皆さま変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い致します。
さてもう一つの集大成
年末大忙し…
2017年の学びの成果を存分に発揮してがんばろ